Creative Travel to Japan 2018
- ジャポニスム2018年ユネスコ・パリ本部で日本の地方の食文化を紹介 -
3回目となる2018年のテーマは、「日本のガストロノミー -地方の食文化を中心として―」。ジャポニスム2018の公式企画に認定され「日本の食と文化を考える」シリーズの一つとして開催されました。
会場となったユネスコ・パリ本部(フランス)では、ユネスコ無形文化遺産(2013年)に認定された「和食:日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」と「地方」に焦点を当て、福島県・埼玉県・沖縄県の食に代表される豊かな文化や新たな旅の魅力を提案。日本文化が多角的に紹介されました。
GI産品のプレゼンテーションや、来場者を名産地の日本茶でもてなす「ユネスコ茶会」を開催。日本の伝統文化に息づく和食の要素―自然の美しさの表現や四季―が体感できる茶道やいけばなを披露したほか、万博2025の決選投票を目前に、大阪・関西地方の魅力を「食」を通じて世界の代表にアピールされました。
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